欺瞞という名の真実

自分のセクシャルマイノリティについて悩み続けるブログ

新しい進路

 

こんばんは~ヾ(*´∀`*)ノ

今日は弟が機種変したらしくデータ移すのに

泊まりに来てます。

 

まあそれだけじゃないんだけどねー

 

お互い親には理解してもらえない悩みを抱えてる者同士なので

嫌いだって言いながら最終的にはもたれかかっちゃうんだよね…。

それが最近私が一人暮らしして、働き始めて

弟は障害者同士でのルームシェアに挑戦してみて家を離れた事で

少しだけ前向きな捉え方ができるようになって、

 

お互い衝突し合うことがなくなった関係になりました( ˘ω˘ )

 

やっぱり引きこもってるってよくない。

色んな人に触れて、いろんな意見を聞いて

自分の考え方や受け取り方をバージョンアップしていかないと

ダメなんだなぁって弟の様子を見てて深く感じた。

 

前までは切れ散らかすか、無視だったのが

最近はこういうときってどうしてんのとか

俺はこう思うんだけど、どういう感じで接すればいいか分からなくて悩んでるとか

 

あんなに毛嫌いしてた私に聞くんだから相当変わったなぁって感動だね。

それくらい私と弟は険悪な関係でした。

親も知ってたからなるべく顔を合わせないようにしてたのが懐かしい…。

 

今思い返せば私も弟に対して接し方が冷たかった自覚はある。

マジ切れした時は青色申告のパッケージぶん投げてやった事あるし

 

そもそも好みが正反対だからお互いが流す曲が真逆すぎて戦争状態ですわ。

それがここ一年でこの曲良くない?え?無理だわ~みたいな

気軽に話せる関係になったんだから親もびっくりしてた。

 

それが歳を重ねるって事なのかな…。

私もだけど、弟の時間も動き出してくれてるんだと思うと嬉しい。

親は早く成果出せってせっつくけど、

自分のペースで歩いていってくれたら嬉しい。

 

まあ親は定年近いからせっつくんだってわかってるけどさ。

それと同時に強く出れないのは出生の時の

申し訳なさもあるんだって解ってるから今はどんなに贔屓にしてても

あんまり気にならないよね、でも昔は嫌だった。

 

分け隔てないって言いながら公平じゃなかったのが。

 

今はそういう人なんだなって割り切ってる部分が強くて

もうどうにでもして~って感じで見てますけど(笑)

 

私も長禄ではないので( ˘ω˘ )

 

母親は母親なりに考えてるのも今なら分かるから

出来ないならできないで自分がやろうって精神でいます。

その方が我が家には合ってるんだなと

長年の答えみたいなものですね。